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留学に関する様々な疑問とその回答

 
大学留学・大学院留学に関すること、大学・大学院生活、留学前の相談や準備等、皆さんの夢を実現するために様々な疑問にお答えします。
 
  皆さんから多く寄せられる大学留学・大学院留学に関するご質問
 
Q1.  海外大学留学か、国内進学か、まだ決心がつきませんが…?
Q2.  英語力がまったくありませんが、大学留学できますか?
Q3.  大学留学して大学の授業についていけるか不安ですが…?
Q4.  イギリスやオーストラリア、ニュージーランドの大学は入学が簡単でも卒業は難しいと聞きますが、本当ですか?
Q5.  日本の大学に通っていますが、退学してからイギリスやオーストラリア、ニュージーランドの大学へ留学できますか?
Q6.  もうすぐ大学を卒業しますが、イギリスやオーストラリア、ニュージーランドの大学に編入できますか? また向こうの大学院にも入れますか?
Q7.  両親に留学を反対されています。どうすれば理解してもらえますか?
Q8.  大学留学したいのですが、何をどうやって勉強すればいいのですか?
Q9.  大学留学には入学試験があるのですか?
Q10.  大学留学に必要な英語力はどうやって習得するのですか?
Q11.  現在高校3年ですが、大学留学はまだ間に合いますか?
Q12.  経済的に余裕がありませんが、大学留学にかかる費用はどのくらいですか?
Q13.  アメリカ、カナダの大学は入学が簡単でも卒業は難しいと聞きますが、本当ですか?
Q14.  日本の大学に通っていますが、退学してからアメリカ、カナダの大学へ留学できますか?
Q15.  もうすぐ大学を卒業しますが、アメリカ、カナダの大学に編入できますか?また向こうの大学院にも留学できますか?
Q16.  寮、ホームステイ、アパートなど、大学留学中の入居先を決めるにはどうすればいいのですか?
Q17.  現地で病気やケガなど、何かあったときは?
Q18.  大学留学後、留学先で就職活動ができますか?
Q19.  大学留学後、現地の会社に就職したいのですが、可能ですか?
Q20.  日本に帰国しても、国内の大学卒業生に比べて大学留学経験者は就職のハンディはありませんか?
Q21.  ものすごく広いアメリカから、どうやって自分に合った大学を見つけられるのですか?
Q22.  9.11同時多発テロ後、アメリカの治安はどうなっていますか?
Q23.  アメリカの大学と日本の大学の大きな違いとは何ですか?
Q24.  カナダの大学と日本の大学の大きな違いとは何ですか?
Q25.  カナダの大学に留学するには、TOEFLスコアが高くなければだめというのは本当ですか?
 
 
  ご質問に対するご回答
 
 
 Q1. 大学留学か、国内進学か、まだ決心がつきませんが…?
大学・大学院留学するメリットは計りしれないものがあります。語学力がつくのはもちろん、英語で専門分野を長期間勉強するわけですから、将来就職するときの職業選択の幅が大きく広がります。もちろん大学・大学院留学したからといって、必ずしも就職が保証されている訳ではありませんが、それは国内進学した場合も同じです。むしろ最近の国内大学生を見る限りは、年々厳しくなっているのが現状です。大学・大学院留学することによって、日本以外の留学生や現地の人々から多種多様な文化を学ぶことにより、様々な価値観を理解できる人間に成長できます。本格的なグローバル社会には多様な価値観を理解でき、柔軟な考えを持てる人間が求められます。大学・大学院留学することにより、このような資質を備えることが可能だということは、国内に進学するよりも有利な点だと言えるでしょう。
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 Q2. 英語力がまったくありませんが、大学留学できますか?
まず第一に、よく誤解されがちなのは、TOEFLのスコアで大学・大学院留学の合否が決定されると思っている人が多いということです。決してそうではありません。もちろん、英語力も大事ですが、合否を決定する際は、学校の成績から判断される学力、エッセイ、推薦状など、英語力以外の要素がより重要なのです。また、条件付き入学という留学生のための入学制度があり、仮に、必要な英語力が出願時になくても、上記にあげたような成績などが合格の基準を満たしていれば合格できるというシステムがあります。この制度を利用して合格すれば、あとは現地で語学力を伸ばせばいいのです。英語力と大学の合否とは、必ずしも関連していないのです。
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 Q3. 大学留学して大学の授業についていけるか不安ですが…?
確かに、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドの大学・大学院の授業についていくのは大変です。日本の大学と大きく違うところは、一つ一つの授業でテストやレポートなどを要求されることが大変多いということです。しかし、ついていけないか、というと決してそんなことはありません。ついて行くためには、英語ができればいいというだけでなく、いつまでに何をやらなければならないかという時間管理をしっかりと行い、教授やアドバイザーと履修科目や成績などについて頻繁に話し合うといった積極的な姿勢が必要です。とにかく、日本の大学とは大きく違う点を肝に命じておきましょう。
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 Q4. イギリスやオーストラリア、ニュージーランドの大学留学は入学が簡単でも卒業は難しいと聞きますが、本当ですか?
イギリスやオーストラリア、ニュージーランドの大学へ留学する際、日本の受験のような一発勝負のテストはなく、基本的にはすべて書類審査になりますので、日本の大学入試ほど難しくは感じないでしょう。しかし、大学に合格して入学しても、卒業できなくては何の意味もありません。進級および卒業するためには、大学・大学院が定める一定基準以上の成績を維持しなくてはなりません。ただしこれは、与えられた課題、テスト、レポート、グループプロジェクトなどをしっかりと確実にこなしていけば維持できる成績です。
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 Q5. 日本の大学に通っていますが、退学してからイギリスやオーストラリア、ニュージーランドへ大学留学できますか?
できます。日本の大学へ一旦入ったはいいが、これが本当に自分の勉強したいことなのか、このまま日本の大学を卒業すべきかどうか、真剣に悩み、迷いながら大学へ通っている人がたくさんいます。留学して自分自身を試してみたい、と思うのなら、ぜひチャレンジしてみてください。オーストラリアやニュージーランドの場合、分野にもよりますが、編入、転校に対して柔軟です。いっぽう、イギリスの場合は、不可能ではありませんがオーストラリアやニュージーランドに比べて編入は難しくなります。ただ日本での履修科目によってはファウンデーションからではなく、大学に直接入学することも可能です。留学は一生に一度のチャンスです。ぜひトライしてみてください。
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 Q6. もうすぐ大学を卒業しますが、イギリスやオーストラリア、ニュージーランドの大学に編入できますか? また向こうの大学院にも入れますか?
海外の大学への編入も大学院への進学も、両方可能です。専攻を変えずに現在勉強していることをより深く探求したい場合は、大学院への留学をおすすめします。大学院留学は、英語力、費用、共に大学留学よりは高いと思われがちですが、必ずしもそうとは限りません。学校によっては大学院留学の学費の方が安い場合もありますし、大学を卒業してからもう一度海外の大学へ編入する場合と、大学院留学の場合とを比べても、必要な英語力が同じというケースもあります。ぜひ、同じ、あるいは類似した専攻を勉強したい人は、大学院留学を目指してください。また、専攻を変えたいという場合でも、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドには9カ月〜1年間のディプロマコースというのがあり、そのコースへ一旦入学し、一般的な知識をつけてから大学院へ進学するケースも多くあります。
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 Q7. 両親に大学留学を反対されています。どうすれば理解してもらえますか?
具体的に何のために大学・大学院留学するのかを伝えることが、いちばん大切です。どうして日本の大学ではだめなのか、どうして大学・大学院留学でなくてはならないのか、こういう勉強をしたいから海外へ行きたい、といったことを具体的に説明する必要があります。また、もしすでに将来やりたいことや、はっきりとした夢があるのなら、それをご両親にわかってもらうことも必要です。大学・大学院留学は一人の力では実現できないことが多いのです。ご両親を説得するのも、大学・大学院留学を実現するための大切なプロセスの一つです。ただ行きたいと言うだけではなく、具体的な希望や目標をしっかりと熱意をもってご両親に伝えてください。
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 Q8. 大学留学したいのですが、何をどうやって勉強すればいいのですか?
大学・大学院留学の入学選考はほとんどの場合、書類審査によって行われます。出願書類には日本での最終学歴の成績証明書が必要となりますので、現在、在学中ならできるだけよい成績を維持することが大切です。また授業はもちろん英語で行われますので、英語力アップのための努力を継続してください。この場合、会話の上達も重要ですが、まずは、TOEFL/IELTSといったテストのスコアアップに集中してください。また専門科目の知識が前もってあれば、授業の理解が容易になり、精神的余裕をもって授業にのぞむことができるようになります。日本語による学習でもかまいませんので、専門分野または学ぶ予定の科目の知識をあらかじめ深めていくとよいでしょう。
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 Q9. 大学留学には入学試験があるのですか?
大学・大学院留学では、日本の大学受験で行われるような筆記試験や面接はなく、通常は書類審査になります。ただし専攻によっては書類以外のものも必要になり、音楽専攻ではオーディションテープ、美術専攻では作品提出が要求されます。出願書類には、日本での最終学歴成績証明書、卒業(見込)証明書、推薦状、エッセイ、TOEFL/IELTSスコアなどが必要になります。なお、将来的に英語力が基準に達することを条件に合格となる条件付き入学の場合には、出願時にTOEFL/IELTSのスコアが大学からの要求点を満たしてなくても合格できます。また大学院の場合は専攻によって、GMAT等の試験のスコアが要求される場合があります。
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 Q10. 大学留学に必要な英語力はどうやって習得するのですか?
大学・大学院留学に必要な英語力を効果的に上げるためには、日本の受験勉強とはまったく異なった方法で、TOEFLあるいはIELTS対策を早めに始めることが大切です。リーディングや文法に加え、リスニング、ライティングを鍛えることが必要です。留学前にこれらの力をバランスよく伸ばすために、日本でTOEFLやIELTS対策用の講座に通い、できるだけの準備をした後、入学前に現地で行われる短期英語コースを利用してさらに英語力を強化することをおすすめします。
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 Q11. 現在高校3年ですが、大学留学はまだ間に合いますか?
大学留学へ向けての理想的な留学準備期間は、1年〜1年半くらいです。大学留学するには、学校からの英文の成績証明書や、卒業(見込み)証明書、エッセイ、推薦状など、様々な書類が必要になり、かなりの時間を要する場合が多いので、準備期間はできるだけ余裕をもった方がいいでしょう。イギリスの場合、学期の始まりは9月、10月でオーストラリアやニュージーランドは2月、3月となります。とくに出願締め切りを設けていない場合がほとんどですが、できるだけ早めの出願をおすすめします。
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 Q12. 経済的に余裕がありませんが、大学留学にかかる費用はどのくらいですか?
留学先の国や大学、専攻する分野、さらに滞在する地域によって費用は多少異なります。例えば,イギリスは学費と生活費を合わせて年間約250万円、オーストラリアは約150万円、ニュージーランドは約120万円となります。ただし、前述の通り、大学や地域によりこれらの概算費用は異なってきます。
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 Q13. アメリカ、カナダの大学留学は入学が簡単でも卒業は難しいと聞きますが、本当ですか?
アメリカ、カナダの大学へ入学する際、日本の受験のような一発勝負のテストはなく、基本的にはすべて書類審査になりますので、日本の大学入試ほど難しくは感じないでしょう。しかし、大学に合格して入学しても、卒業できなくては何の意味もありません。卒業するためには、ABCDの4段階評価で最低でもC平均、大学院ではB平均の成績を維持しなくてはなりません。ただしこれは、与えられた課題、テスト、レポート、グループプロジェクトなどをしっかりと確実にこなしていけば維持できる成績です。
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 Q14. 日本の大学に通っていますが、退学してからアメリカ、カナダへ大学留学できますか?
大学留学できます。日本の大学へ一旦入ったはいいが、これが本当に自分の勉強したいことなのか、このまま日本の大学を卒業すべきかどうか、真剣に悩み、迷いながら大学へ通っている人がたくさんいます。大学留学して自分自身を試してみたい、と思うのなら、ぜひチャレンジしてみてください。アメリカ、カナダの大学は日本の大学と違い、編入、転校に対して大変柔軟です。仮に2年まで終わっていれば、3年次からの編入が可能なケースが多いのです。また専攻を変える場合も、それほど時間をロスすることなく卒業できます。
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 Q15. もうすぐ大学を卒業しますが、アメリカ、カナダの大学に編入できますか?また大学院留学も可能ですか?
編入も大学院への留学も、両方可能です。専攻を変えずに現在勉強していることをより深く探求したい場合は、大学院への留学をおすすめします。大学院への留学は、英語力、費用、共に学部進学するよりは高いと思われがちですが、必ずしもそうとは限りません。学校によっては大学院の学費の方が安い場合もありますし、大学を卒業してからもう一度海外の大学へ留学する場合と、大学院留学する場合とを比べても、要求される英語力の条件が同じというケースもあります。ぜひ、同じ、あるいは類似した専攻を勉強したい人は、大学院留学を目指してください。また、専攻を変えたいという場合は編入するケースが一般的で、まったく違う分野を基礎から学べるという点でもメリットがあります。この場合、卒業までにかかる年数はだいたい2年から3年です。
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 Q16. 大学留学で寮、ホームステイ、アパートなど、入居先を決めるにはどうすればいいのですか?
留学生の多くは、まずキャンパス内にあるため安全で、校舎に近くて便利な大学の寮に入ります。またルームメートや同じ寮内に暮らす他の学生と友達にもなりやすく、長い大学留学生活を始める上でスムーズなスタートを切りやすいでしょう。一方では、ホームステイを好む人もいます。ホームステイでは現地の人々と同じ生活を直接体験できるというメリットがあります。日常生活はもちろん、休日、祝祭日の過ごし方、食生活など、様々なことを知ることができます。また現地での生活に慣れてくれば、友達同士でアパートあるいは一軒家を借りるという方法もあります。これは、経済的な負担が軽くなる場合も多く、現地での生活に慣れている人にはおすすめですが、最初はやはり寮かホームステイを選ぶのが無難でしょう。
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 Q17. 大学留学中、現地で病気やケガなど、何かあったときは?
大学にはキャンパス内にヘルスセンターを常設しているところが多いので、場所や受付時間を事前に確認しておき、病気、ケガなどがあった時は、まずはそこへ行って治療をしてもらってください。ヘルスセンターで対応できない場合は、そこで近くの病院を紹介してもらうか、加入している保険会社に電話して紹介してもらいましょう。また都市部では、多くの場合日本語で対応できる病院を教えてくれます。緊急の場合は、ルームメイトやホームステイ先の人など、近くの人に助けを求めましょう。なお、救急車の電話番号は911です。覚えておいてください。
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 Q18. 大学留学後、留学先で就職活動ができますか?
アメリカでは、年に1、2回主要都市で開かれる日本人学生対象のジョブフェアを利用し、現地企業や日本企業の就職担当者に会うことができます。そのほか、インターネットを使って日本での就職状況を把握することも可能です。また海外進学センターでは、卒業までの「トータルサポート」に加入された人を対象に就職のサポートも行っていますので、ぜひ活用されることをおすすめします。
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 Q19. 大学留学後、現地の会社に就職したいのですが、可能ですか?
アメリカ、カナダでは短大(2年制大学)、大学、あるいは大学院留学後、プラクティカルトレーニングと呼ばれる制度を利用し、滞在を1年延長して就労することが可能です。この場合、原則として大学で勉強したことに関連する分野での就労が義務づけられます。1年後以降は、働いているその会社と本人との合意のもとで労働ビザを申請し、認められると最長6年まで働くことができます。
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 Q20. 大学留学後、日本に帰国しても、国内の大学卒業生に比べて就職のハンディはありませんか?
日本でも終身雇用制度が大きく崩れ、中途採用、実力主義が導入されています。大学留学経験者だから活かせる英語力は当然のこと、海外で身につけた専門知識、また自分を積極的にアピールできる力を最大限に活かして就職活動をしてください。在学中の夏休みなどを利用して一時帰国し、日本の就職事情に通じでおくことも、より密度の濃い就職活動につながるでしょう。
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 Q21. ものすごく広いアメリカから、どうやって自分に合った大学を見つけられるのですか?
アメリカには約3,500校の大学があり、それぞれに特徴があります。様々な専攻を持つ総合大学、教養教育を重視するリベラルアーツ大学、大学院レベルでの研究・開発に力を入れている研究大学、美術や映画などに特化した専門大学、職業訓練プログラム重視の2年制大学など、様々です。自分の留学目的、場所、英語力、希望する専攻、留学予算などに合わせた大学選びが大切です。一方で、大学選びは、自分だけの力ではどうしようもない部分もあります。各大学によって入学条件や締め切りも異なり、また必要な英語力も様々です。確実に自分に合った大学を選ぶために、専門家に相談してみるのも一つの手でしょう。
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 Q22. 9.11同時多発テロ後、アメリカの治安はどうなっていますか?
テロの対象は政府機関や軍事施設だけでなく、アメリカ国内外を問わず多くの人が集まる場所であるため、世界中どこにいても必ずしも安全だとは言いきれません。しかし2001年のテロ以降は、アメリカでは警察や軍なども動員した万全なセキュリティー強化政策がとられているため、テロ以前よりも安全に対する意識が高まっていることも事実です。日常生活では、大都市の人目につかない路地に入ったり、ブランド品を身に付けての外出や夜間の一人歩きを避ける方が重要でしょう。また、キャンパス内の掲示物などにも注目し、地元周辺の情報などを収拾することも役立ちます。見知らぬ場所に行く際にも、一人ではなくグループで行動することをおすすめします。
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 Q23. アメリカの大学と日本の大学の大きな違いとは何ですか?
多様な人種が共存する移民の国アメリカでは、教育の機会も皆平等に、という考えがあり、留学生の受け入れも積極的です。大学数、専攻数も群を抜き、編入、転校、専攻の変更も容易です。また、日本の大学ではあまり目にしない映画製作、犯罪学、ホテル経営学、スポーツ・マネジメントなどユニークなプログラムがたくさんある点が日本の大学とは大きく違うところです。また、アメリカではディスカッション形式で授業に参加して自分の意見を述べるといった積極参加型の授業ですから気を抜けません。膨大な読書量をこなして、様々な考え方を学び、批判精神も持ちながら主体的な立場で意見を述べていくのです。模範解答を要求されてきた受験勉強とは明らかに違う世界です。大変ですが、やり遂げた達成感は本人しか味わうことができない貴重なものとなるでしょう。
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 Q24. カナダの大学と日本の大学の大きな違いとは何ですか?
日本の大学では、18歳から20代前半の日本人学生が大半を占めるのに対して、カナダの大学は学生層が実に多様です。これは、もともとカナダは移民国家としてカナダ国民各自が様々なバックグラウンドを持っていることに加えて、世界各国の様々な留学生がカナダの大学で学んでいることを背景としています。また、大学生の年齢層も幅広く、一度社会に出てから大学へ戻る学生も多くいます。そのような多種多様な学生に囲まれて過ごすカナダの大学生活は、授業中やそれ以外でも常に新しい発見に溢れています。また、大きな違いは他にもいくつかあります。例えば、カナダの大学は単位制度のため、卒業に必要な単位を取得すれば4年かけなくても卒業できます。その反面、途中で休学した場合でも、それまで取得した単位を失うことなく復学できます。また、短大から大学や大学間の編入も可能です。
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 Q25. カナダに大学留学するには、TOEFLスコアが高くなければだめというのは本当ですか?
確かに、ほとんどのカナダの大学が学部入学の最低条件としてTOEFL213という高いスコアを要求しています。ただ、カナダでも条件付き入学を認める大学が年々増えてきましたのでTOEFLスコアが低いからといって、カナダ留学を諦める必要はまったくありません。英語力が足りていない留学生でも、日本の学校での成績が合格基準を満たしていれば、大学付属の英語コースに参加して英語力を伸ばしてから学部に進学することができます。目安として、日本の高校生が高校卒業後すぐに条件付き入学をした場合、最初の半年〜1年間ぐらいは付属の英語コースで勉強して、その後学部に進学するのが一般的です。
   
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