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留学生に人気のある専攻科目
 
 
  今週の注目科目
   
  ビジネス(Businness)
 

ビジネスは、数多くある専攻の中でも最も人気のある専攻の一つです学士レベルに> 留まることなく、大学院でMBAなどの修士号を取得する人も増えています。MBAで は、まさしく会社を経営するために必要な知識を専門的に学びます。ビジネスは、社 会で活かせる実践的な学問であり、企業研究などの机上の理論だけでなく、インター ンシップなどの企業研修を組み入れたコースが多くあります。履修する科目の例とし ては、会計学や広告学、経済学といった学問を多岐にわたって学びます。

卒業後の進 路としては、企業経営や経理、財務などの幹部、経営コンサルタント、政治家まで幅広く 考えられます。


 
 
 
  人気の専攻科目
 
 
 TESOL(英語教授法)  International Relations(国際関係学)
     
TESOLはTeaching English to Speakers of Other Languagesの略。 日本人をはじめとするアジア系留学生に大変人気がある専攻です。 語学教育に興味がある人にはおすすめの科目です。 ただし、イギリスの場合は2〜3年の職務経験をとわれることが多いので注意が必要です。TESOLは比較的新しい学問分野なので、プログラムも教育学に重きをおいたところ、 言語学を重視したところと、大学によって様々です。教育学を重視した学校では、 授業観察や教育実習がプログラムに入ってきます。 また、英語教授法となっていますが、語学教育全般を扱うところがほとんどです。 将来は、日本に戻って英語教師になる人や海外の英語学校で講師として働く人など、 活動の幅は広いでしょう。   国際関係学は、主に先進国の政治・経済を総合的に学ぶ学問です。 日頃、テレビや新聞で目にする国際紛争や、刻々と変化する世界情勢に興味があり、 理解したいと思っている生徒におすすめです。 将来国連等の国際機関で働きたいと考えている生徒には、この専攻がぴったりです。この専攻では、各国の国内政治・経済よりも、外交政策や他の国や地域との関係に注目します。 実際に取ることができる科目内容はとても幅広く、例として、アメリカの対中東政策、EU統合、 国際機関の役割、民主主義と国家という概念、国際法、途上国への開発援助等があります。 国際関係学を学ぶことで、国際社会における日本の立場・役割も見えてきます。
     
 Environmental Science(環境学)    Film/Cinema(映画学)
     
近年、環境問題に対する意識はますます高まっています。そんな諸問題改善のために 取り組んでいこう、という強い意志をもつ人におすすめなのが、環境科学です。環境科学を専攻するにおいて一番大切なのは、将来どういった分野で環境問題に 携わっていきたいかを、前もってよく考えるということです。 環境科学とひとえに言っても、学ぶ内容は多伎にわたっています。 たとえば、進化論、動物学、環境倫理、環境と社会、水質保全、海洋学、地質学、 細胞学、統計学、生物保護、エコロジー、エコツーリズム、などといった科目を 包括的に学ぶことができます。しかし、「動物保護のために働きたい」、 「大気汚染の研究をしたい」、「土壌の汚染の解決策を考えたい」、 「環境ビジネスに携わりたい」、など、きちんとした目的意識をもって授業を選択していかないと、 単なる環境ブームの波にのっただけで、実際に役に立つ知識やスキルを得ないまま終わってしまいます。 また、各国・地域にはそれぞれ異なる環境問題がありますので、大学選びにも注意が必要です。環境科学に興味をもっている人は、環境問題のどの部分に一番興味を持っているのか、 将来はどういった分野で活躍したいのか、などをよく考えてみると良いでしょう。
  日本の映画が世界で評価されている、という話を最近よく耳にしますね。 そんな中、感心が高まってきているのが、Film/ Cinema Studies という分野です。 この分野は主に2つの専攻にわけることができます。まずは「映画研究学」専攻で、映画史、映画評論、世界の映画、映画と社会、 などについて勉強をします。映画が大好きで、さらなる映画の理解や知識を身に つけたい人にお勧めの専攻です。次に、「映画製作」専攻では実際に製作法を学ぶのですが、映画だけでなく、 アニメやテレビ用の映像作成にも取り組む大学もあります。最新の映像技術を身につけ、 将来は映画やテレビ業界で仕事をしたい人にぴったりの専攻です。映画学科のある大学数はそれほど多くないうえ、入学や進級が難しいと言われています。 人気があるだけに、狭き門と思われがちですが、じっくりと学校を選べば、 希望と実力にあった大学がきっと見つかるはずです。
   
 Linguistics(言語学)    Political Science(政治学)
     

言語学では、言葉の構造を様々な角度から学びます。この専攻は言語そのものについて 学問的に研究しますので、「英語を話せる・聞ける・書けるようになる」というような 語学習得が目的ではありません。様々な言語に興味があり、将来英語や他言語の先生、 通訳等、言語に深く関る職業を目指している人に向いている専攻です。言語学は、言語の中における音、文法、語彙のしくみや働きに注目しますので、音声学、 語彙体系など、かなり細かい分野も基礎科目に含まれますが、その他にも応用分野は 色々とあります。例えば、効果的な言語習得方法、言語障害の診断と治療方法、子供が どうやって言葉を身に付けていくか、または、ある言語が政治的・社会的な理由によって いかに変容していったかを歴史を踏まえて学ぶこともできますので、自分の興味がある分野を 中心にコースを取ることができます。大学院に行くと、より専門的なことを勉強します。 音韻論、意味論、統語論、社会言語学、心理言語学、歴史言語学など、その研究分野は幅広いです。最近では、人間の知性の働きを言語学、コンピューター・サイエンス、哲学、心理学、神経科学など 様々な、複数の学問分野からアプローチしている研究も注目を集めています。

  最近、ニュースやワイドショーで政治に関する特集を目にする機会が多くなりました。 そんなプログラムを見ていると、政治論争の根底には、人々の意見や価値観、 そして利害の違いがあるのがわかると思います。 政治学の主な目的は、そういった政治社会における紛争や論争について理解を深めることです。 しかし、政治学の講義では、現実の政治の動向を学び、それを評価するだけではありません。 現実の政治を理解するためには、バックグラウンドを知るために歴史、法律、政治制度や 政治文化などを学ばなければいけません。また政治原理、政治理論、政治哲学、政治思想の 知識は評価をするための基礎として身に付けていなければなりません。 その他にも、他の国々との違いを学ぶ比較政治学や比較政治制度論、そして国際関係学も、 現実の政治理解には欠かせない知識です。つまり、政治学とは、多角的・学際的な知識をもって 政治を勉強する学問なのです。政治学を専攻した学生は、大学院に進み、より深い研究に従事する人もいますし、政府や地方 などの行政機関で働く人もいます。その他にもNGO、ジャーナリズム、教師などの道に進む人もあり、 本人の努力によっては様々な道がひらける分野だと言えます 。
   
 Tourism(旅行学)    Journalism(ジャーナリズム)
     
観光学は旅行産業について総合的に学ぶ学問であり、「旅行」を扱う仕事に就きたい人には最適な専攻です。観光学のカリキュラムは大学によって様々ですが、旅行を一つの商品として考え、旅行産業経営論を始めとして、マーケティング、企画、販売、手配について学ぶというのが一般的です。観光学はビジネスとの関連が深いので、経済学、会計学、人事管理論等の科目も含まれます。実践的な科目も充実しており、航空券の発券、予約システムの利用、会議・イベント運営、ツアーガイド、ツアープランニング等も学ぶことができます。旅行会社やホテルでの実務研修(インターン)がカリキュラムの一環となっている大学もあり、期間は3ヶ月〜1年間です。大学付近の研修先だけでなく、日本や留学先以外の国で研修を行うことも可能です。観光学の新しい分野として、環境観光学(エコツーリズム)という学問が最近注目を浴びています。この専攻は従来の観光学と違い、環境保護と観光の両立に着目しています。環境を壊すことなく観光地として地域を発展させる方法や、国立公園として整備することで環境を守っていく方法等を学びます。環境について知識を深める必要があるので、生物学や自然科学系の科目も含まれます。自然豊かなオーストラリア、ニュージーランド、カナダでエコツーリズムを学べる大学が増えてきています。  

日本には存在しない専攻(学科)の代表格がジャーナリズムと言えますが、海外の大学では とてもポピュラーな専攻です。イギリスから独立した直後のアメリカでは基本的人権が制限されており、政府を監視する役目 であるジャーナリズムの言論や表現自由も、同じく制限されていました。当時の非民主的な時代を 再び繰り返さない、と言う目的から、アメリカ合衆国憲法第一条に「表現・言論の自由」が盛り込まれた のです。アメリカではジャーナリズムは憲法第一条に守られた尊いものであると考えられています。ジャーナリズムという言葉は日本語に訳しにくい単語であって、現在日本で使われているジャーナリズム という言葉は、英語でいうジャーナリズムとは少し意味合いが違うようです。英語の意味する ジャーナリズムとは、簡単に言えばニュースを扱う新聞やテレビの報道などのことであり、 ジャーナリストとは、新聞社や報道(テレビ)、あるいはフリーで常にニュースを追う記者(リポーター) たちのことをさしています。リポーター勤務を経たジャーナリストがエディターやコピーエディターとなります。 エディターは記者の書いた記事を校正し、コピーエディターは記事の見出し等を考えます。全ての 記事の責任を負うのが編集長(エグゼクティブエディター)です。したがって、ジャーナリズムを専攻とする場合、将来ジャーナリストとして働いていくための知識を学びます。 報道倫理、ジャーナリズム史、法律、ブロードキャスティング(TVニュース)、フォトジャーナリズム、などの 基礎知識をつけた後、実際に記事を書くことが主な授業内容となってきます。自分で記事のネタを考え、 多くの人にインタビューし、記事を書いていくことになります。ボランティアとして地元紙のリポーター となることが授業になることもあります。ほとんど毎日、ネタを考えて英語でインタビューをし、英語で記事を書いて提出するため、留学生には かなり厳しい専攻と言えます。

   
 Biology(生物学)    Computer Science(コンピュータ科学)
     
生物学では、生命の構造などを含む形状、機能、生殖、成長、繁殖、行動などを総合的に 学びます。ほとんどの大学では、生物学科として、植物学、動物学、生化学、微生物学などを 集中的に学ぶこともできます。実際に授業として具体的に学ぶものは、動物解剖、生理学、 細胞学、微生物学、生化学、有機化学などです。生物学科で学部を卒業した後は、医療関係企業、製薬会社や政府機関などでの研究に従事 したり、技術者として働いたりすることが可能です。また、製薬会社のセールス部門などで働く こともできるでしょう。中学や高校の生物の教師になるためには、大学院の修士課程を修了することが望ましいでしょう。 研究者や生物学者となるためには、博士課程などでの研究を通して知識より深めていくことが重要です。 また、アメリカでは、学部での生物専攻が、医学、歯学、薬学、獣医学などの準備コースとしても 認められてることが多くなっています。
 

コンピューター・サイエンスの専攻分野で勉強出来ることは、プログラミング言語(C++、Javaなど)、 コンピューター・アーキテクチャー、アルゴリズム、人工知能、ソフトウェア・システム、データベース、 グラフィックス、オペレーティング・システム(OS)、ハードウェア、ソフトウェア、コンピューター理論、 並列コンピューティング、分散型コンピューティング、数値論、ネットワーク論、暗号技術など、 多岐にわたります。コンピューター・サイエンスの専門分野を学ぶ前に、数学、物理学、化学、電子工学などの 理数系基礎科目をしっかり学ぶ必要があります。コンピューター・サイエンスとビジネスを 組み合わせて専攻する生徒もいます。数字や、分析することが好きな人、論理的な考え方が できる人にはオススメです。インターネットが急速に普及している今日、コンピューターの社会に対する役割はますます 高くなるでしょう。IT分野では、様々なビジネスが生まれており、優秀な人材をマーケット が求めています。

     
   
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