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本場の知識や技術を実践的に取得したい場合は専門コースへの進学がお薦めです。実践的な技術や知識を手に入れることによって就職や知識を手に入れることによって、就職やキャリアアップに役立ちます。

　　公立専門コースの種類

アメリカ・カナダ	コミュニティカレッジ職業訓練コース	イギリス	公立カレッジ専門コース
オーストラリア	TAFE専門コース	ニュージーランド	Polytechnic専門コース

　　私立専門コース

私立の専門学校は各国にありますが、分野を特定した学校が多く、より実践的な授業を受けることが特徴です。

　　最近人気のコース

□ フラワーアレンジメント	□ ヘアメイク	□ 観光
□ 特殊メイク	□ 映画関連	□ ビジネス
□ ＩＴ	□ パイロットライセンスなど

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インターンシップ留学では海外の企業や団体などで研修生として実際に働くことを経験することができます。語学留学だけでなく実践で働いてみたい、経験を自分のキャリアにつなげたいキャリアチェンジしたい、海外の現地企業で一度働いてみたい、ビジネス英語を身につけたいという人にぴったりです。

　　インターンシップを成功させるには

　◎ 英語研修期間を十分にとる
◎ 希望職種の有無を確認する
◎ 具体的な仕事内容を確認する

UK公立カレッジインターン

イギリスの公立カレッジではインターンシップのプログラムを提供しているカレッジがあります。語学研修とビジネスインターンシップなどを組み合わせたコースや、カレッジで学んだ専攻科目の知識や技術と関連する分野、企業で試みることができます。前者の場合は語学をまずスキルアップさせてからビジネスや、ケアーワークなどの実習研修を行いインターンシップに臨みます。後者の場合はもともとインターンシップが授業に含まれているケース。例えばヘアドレッサーのコースは技術のクラスとともに週に何回か実際に店舗にでて研修を行うプログラムもあります。

USエクステンションインターン

アメリカ大学のエクステンションコースの一環としてインターンシップが組み込まれている場合があります。英語力を伸ばしながらアメリカの職場環境や文化に触れることができます。現地企業でのインターンシップを経験することによって、アメリカ企業での習慣・常識・作法を身につけることができます。
基本的に午前中に英語の授業を受け、午後に研修先で研修を受けることになります。研修先ではマーケティング、ファイナンス、ＩＴ，コミュニケーション、教育、ビジネス、観光、ホスピタリティーなど様々な職種を経験することができます。

プラクティカル・トレーニング

アメリカの大学、大学院などで学位や修了書を取得すると半年から1年間の合法な就労期間が与えられます。この制度をプラクティカル・トレーニングといいます。これは大学で勉強した専門分野の知識を実際に企業で経験をつむことを目的としたトレーニング期間です。学生がそれぞれ興味のある企業や、団体に直接コンタクトをとって受け入れの承諾を得ます。これはインターンシップとは異なり、大学を卒業してからの企業研修になりますので一定の給料をもらいながら働くことができます。

企業研修インターンシップ

カリフォルニア州、ニューヨーク州などで6～18ヶ月間フルタイムのインターンとして働いてなおかつ有給のプログラムです。登録は無料で、求人リストの中から研修先を選ぶことができます。ただし、参加者には高い英語力と研修職種と同じ職種での社会経験が2年以上必要になります。各自の実務経験や知識を活用してアメリカの企業で実際に働き経験を得ることができます。申請は3社まで可能で、1社がだめでも3社までは申請し続けることができます。

在学中のインターンシップ

海外の短大や大学では古くから職業に密接したコースが数多く提供されてきたこともあり、コースの一貫として無給のインターンシップ（職業訓練）に参加することが可能です。特に、カレッジで行われる専門コースではインターンシップが必須になっているものも多くあります。留学生が参加できるコースを事前調査していけば、これらのコースに参加することが可能となります。

　　国別インターンシップの違い

アメリカ	在学中やコースの終了時に短期間行う無給のインターンシップ、コース終了後、半年～１年間という長期間行う有給のプラクティカルトレーニングがあり、いずれもビザは学生ビザになります。前者は私立語学学校、コミュニティーカレッジ、大学エクステンションコースで行うことが可能ですが、後者は原則として9月以上のコースに参加する必要があり、学位を取得した方がより確実と言われています。この他、最初から仕事のみをするJビザを使ったインターンシップ制度もあります。
イギリス	一部のプログラムを除いて一般的には語学研修をした後にインターンシップの期間があります。福祉やホスピタリティーの分野では有給のプログラムもありますが、ほとんどのインターンシップのプログラムは無給になります。ただし、有給の場合でも学生ビザ保持者は20時間パートタイムで働くことができるので、この時間内の給料しかもらえない場合もあります。基本的にイギリスで6ヶ月以上勉強する場合はエントリークリアランス(ビザ)の取得をしなくてはいけませんが、プログラムが6ヶ月以内の場合はビザなしでもＯＫ。その場合は有給で働くことはできません。
カナダ	カナダの制度はアメリカに似ていますが、短大や大学が要求する英語力が非常に高い為、語学学校にて英語を学んだ後、コース終了時に短期インターンシップを行うケースが多く見られます。本格的に仕事をしたい場合はコミュニティーカレッジにてCo-opプログラムに参加し、カリキュラムの一貫として長期のインターンシップをすることが可能です。また、コース終了後に有給のプラクティカルトレーニングをするのも可能です。
オーストラリア＆ニュージーランド	オーストラリアの場合、各企業からのインターンシップ研修生募集はアメリカに比べると多くありませんが、専門学校や語学学校のプログラムの中で実務経験などの訓練としてインターンシップを経験することができます。観光業が主要産業となっている国ですので、観光関連での求人が多いことが特徴です。ニュージーランドでも専門学校のコースの一環として実務経験をすることが可能ですが、オーストラリアほどインターンシップの機会は多くありません。

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現役大学生の間で人気の高いコースが大学授業聴講制度です。各国により特徴がありますが、基本的にある程度の英語力が求められ正式な入学審査を受ける必要があります。

アメリカ大学聴講制度

基本的には大学の授業を1年のみ履修したい場合は編入になるのですが、大学によっては専門分野のみに焦点をあてて授業を聴講できるDesign Own Programを設けている学校があります。こちらのプログラムに英語コースを組み合わせ、日本の大学制度に合わせた4月から翌年3月までの1年間プログラムを大学聴講プログラムといい留学生でも参加できるようになっています。

カナダ大学聴講制度

大学授業聴講制度はあまり一般的ではなく、基本的に他国のような制度はありません。大学に1年間の留学をする場合は大学に編入するという方法をとることになります。しかし、一部の大学に留学生を対象とした聴講制度があります。一部のユニバーシティカレッジでは、英語コースの上級レベルになると英語の勉強と平行してアカデミックコースを履修することができます。

イギリス　Junior Year Abroad (JYA)

1年間という期間ですが、現地の正規大学生と同じように授業に出席して、レポートを書き、テストも受けることができます。大学によっては日本人学生のために、4月から翌年の2月、3月までの期間のプログラムを実施しているところもあります。その場合、4月から英語コースに参加しながらイギリスでの生活に慣れるための勉強をして、9月より正規授業をうけることができるようになります。

オーストラリア　Study Abroad

英語の入学条件は高く設定されていますが、オーストラリアの学期は2月と7月に始まるので、1学期目は大学付属の語学学校で英語を勉強して、2学期目から正規授業を受ける方法もあります。ただし、2学期目の開始前には英語力が基準に達している必要があります。


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